2012年04月01日
春の嵐
東京の桜開花宣言があった3月31日は、猛烈な強風と雨、まるで台風のような天候でした。
春の嵐で、名残の梅も散ってしまったことでしょう。

震災の記憶や今後の地震への不安(備えも)を抱えつつ、巡ってくる季節を大切にめでたいと思います。

 桜ありき桜の如き人ありき 酔えばよくみる 春のまぼろし (吉井勇)

さて、毎日愛読している、メルマガ「吉田麻子のカラーで人は必ず輝く」から
『愚痴の定義とはなんでしょうか?絶対に言ってはいけないのでしょうか?』という質問に対して


 
私は師匠の西田文郎先生に、「愚痴・不満・文句を言うと言語中枢から潜在意識に入力されて、それが実現してしまう」ということを聞いてからなるべく言わないようにしています。
  
さらにいうと西田先生は「不満の正体は甘い自己評価だ」といいます。
私はこんなにがんばっているのに、あの人はわかってくれない。
私は本当はこうなのに、周りは理解できていない。
他者を責める気持ちになるとき、不満が出てきます。
西田先生は「不満と不安は違う」といいます。不満は他者に対することで、不安は自分に対すること。
 
そうすると他者を責める話題ではなく、自分をかえりみる話題にすることができます。
 

「うちの社長ってどうしてああなんだろうね。いつも厳しくて笑顔がぜんぜんないの。息がつまっちゃう」

これは不満です。
「うちの社長っていつも厳しくて笑顔がぜんぜんないの。この環境で私はどうすれば成長できるか悩んでるんだ」

これは不安です。
 
ベクトルを自分に向けることで、「人を責める気持ち」をやわらげることができて結果的に自分がとても楽です。

 また、愚痴を聞いている相手の脳にもその言葉が入力されていることを忘れてはいけない、といいます。
  
いまでは私に愚痴や悪口を言ってくる方は本当にいなくなりましたが、たまにあります。誰かの悪口を聞いているときは、とてもつらい気持ちになります。聞くだけでその人が楽になるんだとは思ってもとても悲しい気持ちになります。どうしても、誰かに不満や愚痴を聞いてもらいたいときは、「聞いてくれてありがとうね」、「でも大丈夫、心配しないで」と相手を気遣うことを忘れないようにされてはいかがかな、と思います。
  
また、他者を責める話題ではなく、「不安」や「弱音」など、自分自身に関することは相手を傷つけることがありません。
 
不安の8割はただ聞いてもらうことで消えるといわれています。
 
相手に感謝しつつ、自分に関する不安や弱音はときどきもらしてみることで、ふわっと楽になれると思います。
 
わからなくなったら、「そのセリフを吐くことで自分は幸せかどうか」を心の中に聞いてあげてはどうでしょうか。(中略)

自分を愛することができたら、愚痴・不満・文句・悪口、消えていきますよ〜

 
最後にもうひとつ!もしどうしてもどうしても誰かのことを言いたくなったら

「美しい言葉づかいで言う」という手があります!
「あいつむかつく〜」○○さんのお仕事の仕方は私の美学に反するのよ」みたいな感じで
何だか自分の上品さにふさわしくない言葉は使いたくない気分になっちゃいます!


言霊の国、ニッポン。
辛いときも美しい言葉を失いたくないですね      

 
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